大宮公園小動物園のカピバラに癒されに行き、リスザルに恋しました
大宮公園へ遊びに行った際、無料で入れるので散歩気分で行ってみたら、施設の充実度にびっくりしました。近くに寄ることがあれば、絶対行ってみた方が良い場所です!小さな動物園なので1周するだけであれば10分くらいで十分ですが、見どころ満載なので1時間くらいは楽しめると思います。
動物たち
たくさん居た動物の中でも、リスザルは本当に可愛かったです(トップの写真)。リスザルは好奇心旺盛なのか、こちらが動きを見せると興味を持って動きを追いかけてくれるので、ずっと一緒に遊んでいられます。動物園の動物って割と人間に無関心な子が多いですが、小さいおサルさん達は無邪気なのが良いですね。2016年9月にガラスに囲われた展示場にリニューアルオープンしたそうなので、それが良いのかもしれません。
元々目的としていたのはカピバラさん。触れ合い時間もある様ですが、この日は時間が合わず、外から見ているだけでした。お家で寝そべるカピバラも、水浴びをするカピバラも、可愛いです。
カピバラさんの隣に居るハイエナも、その隣の熊もカッコよかったです。こんなに近くから見れちゃって、本当に無料でいいの?どういう仕組み?というか入場者少なすぎない??と疑問が。鑑賞スペースも、3方がガラス張りになっているので色んな角度から動物を見れて、興奮しっぱなしでした。
クビワペッカリーという、ちょっとぶさいくな子もいました。イノシシに似ているのですが、違う科に属するのだそうです。草食なのですが、肉食獣から群れが狙われた時には、1匹が犠牲になる為に敢えて肉食獣の方へ向っていき、残りのベッカリー達は逃げるのだとか(サクリファイスという名前のついた行動)。なんだか悲しいですね、、社会の駒として犠牲になるクビワペッカリー…。
この他にも、色々な動物がいました!鳥類(フラミンゴも)、リス、色んな種類の猿たち。
大宮公園小動物園の場所
大宮公園小動物園の場所は、埼玉県の大宮駅から徒歩で約20分。もしくは、大宮駅から東武野田線で1駅の大宮公園駅から徒歩10分ほどです。大宮公園の中央付近にあるので、木々を見たりしながら歩けばそこまで遠いとは感じなかったです。
むしろ大宮駅で、野田線が「東武アーバンパークライン」という愛称(?)となっていて、乗り換える時に戸惑いました。名前がかっこよすぎて、野田線とアーバンパークラインが一緒の路線であると理解し辛いです…。大宮と柏を結ぶので、サッカーチームの大宮アルディージャと柏レイソルの試合を「野田線ダービー」と呼んでいたと思うのですが、「アーバンパークラインダービー」と呼ぶことになっているのでしょうか?きっと「野田線ダービー」のままだと思いますが…。
デジタル現像
リスザルは中南米に生息しているので、寒さに弱いそうです。少し肌寒い季節に行ったので、展示場に取り付けてあるヒーターにみんなで近づいて身体を温めていました。そんな中、指をガラスに近づけたら寄ってきてくれた子を撮ったのがこの写真です。Beforeの写真で写っているオレンジの光がヒーターが発している光ですが、このままだと目立ってしまって肝心の被写体に集中できないので、色を抜いてそちらに目が行きにくくしてみました。具体的には、Lightroomの円形フィルターで彩度を落とす処理をしています。